多のう胞性卵巣症候群(PCOS)

多のう胞性卵巣症候群(PCOS)の治し方
 
こんんちは、横浜市の横浜駅近くで、不妊整体をやっている馬場整体院の馬場佳志です。
今回は多のう胞性卵巣症候群(PCOS)について、書きます。
卵巣内の卵の発育は、
原始卵胞→1次卵胞→2次卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞。
という過程で育ち、約2センチほのの大きさの成熟卵胞となり、排卵されます。
 
原始卵胞が育ち排卵されるまでは、100日ほどの時間が必要です。
 
この、卵の育ち始める時期、原始卵胞、1次卵胞の段階で、LHの高い状態が続くと、
育つ卵の数が増えてしまいます。
 
この卵巣の中にある、多すぎる卵を減らさなければ、良い卵は出来にくい状態。
です。
 
どうやって減らすか、病院では薬を使いますが、やはり薬には副作用があります。
卵巣が疲れてしまったり、血中の銅が増えてしまったり。
というリスクがあります。
 
銅が増えすぎると着床しにくくなります。
昔は避妊済として、膣の中へ入れていたほどですので。
 
我々は、しっかりと高温期を作る為の施術をします。
PCOSの人は高温期に充分体温が上がらない人が多いのです。
それは、なぜか?
P4(プロゲステロン)の分泌不足です。
 
この状態を、薬無しで改善できるのは、我々専門家だけです。病院では出来ないことです。
当院の得意分野です。
 
食事の指導、家でのセルフケアーの指導、温熱機を使った施術など、
あらゆることを試み、安定した高温期を作ってゆきます。
それが、P4をしっかりと分泌させることに繋がってゆくのです。
当院では、P4の分泌を促進させる為の施術法で、PCOSの改善に臨みます。
 
なかなか、高温期に体温が上がらない人もいます。
数回の施術で、安定した高温期が出来てくる人もいます。
なかなか上がらない人には、あの手この手、あらゆる方法を使い、無理やり体温を安定させ、
無理やり、子宮卵巣に血液を集め、無理やり妊娠して頂きます。(笑)
無理やりといっても、身体に負担はかけません。決して辛くなるようなセルフケアーも指導しませんし、
痛い施術、辛く感じるような施術は一切しません。
P4は前周期の卵(古くて排卵できずに卵巣内にある卵)を消す作用もあります。
よって、P4の分泌を促進することが、PCOSを改善させるポイントとなります。
これ凄く大切です!
 
安定した高温期を作ることが、妊娠しやすい身体を作る上で、とても大切になります。
 
低温期に、しっかりと体温を下げる。
 
高温期に、しっかりと体温を上げる。
 
それが、生理周期の安定にもつながり、そして、最も大切な、FSH→E2→LH→P4。
といった、ホルモンの流れ、バランスを正常にすることに繋がって行きます。
 
妊娠する為に最も大切なのがホルモンです。
ちゃんとした施術を受ければ、薬無しでもホルモンバランスは改善されてゆきます。
もちろん食事も大切ですが。^ ^
条件が整えば、妊娠します!
当院は、メールでの無料相談を受け付けております。
返答までには2~3日頂きますが、必ずお答えいたします。
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